A Wiiのフット+のリズムカンフーのやり過ぎ(笑)
いつかウチの子も作ってみたいな…
まぁそれはおいといて
どうやら今の私は、切ないものに飢えているらしい
切ない、悲しい、シリアス…そんなのが書きたいらしい
もう止めらんないよ?
つーわけで超短い上に殆どウチの子ですが、またまたハレタカ様宅から今度は帝雅さんと鴉
え?書きすぎ?しょうがないですかきたいんですもの(自重しろや)
色々と捏造というか偽者注意報発令(ブーブー)
「…もう、アレから何年も経つのか…」
いつもの仕事服ではなく、黒の着物に羽織と言った…黒装束
それらを身に纏い、俺はこの地へ来た
「…楓空、帝雅」
俺は持っていた彼岸花の花束を、目の前にある二つの墓石の前へと供えた
片方は白…もう片方には、深紅を
「お前達と過ごした日々は…俺にとって一瞬の出来事に過ぎなかった…
…それでも、お前達と過ごした日々は…俺にもう一度、人との繋がりの温かさを教えてくれた…」
今でも、鮮明に思い出せる
『ハハ、また何かあったのか?』
『…何の事だ』
お前達と共にあった、あの日々を
『いつもよりピリピリしているだろう?お前は顔に出ないが、纏っている雰囲気に出やすい』
『…』
『あ、また眉間の皺が深くなったぞ?図星だな』
『…お前には敵わないな…』
そう言って、他愛の無い話などをして…ただそれだけでも、俺にとっては大切な日々だった
…もうあの日々は、もう戻ることはない
「…やはり、慣れないな…」
自分が大切に思っている者達に取り残される、悲しみ
俺には先が視えていたと言うのに、お前達を死なせてしまった
「…変えられぬ宿命、か…」
玖音はその世界の均衡・秩序を守るのが務め
いかなる生も死も、世界の秩序に従って成り立っている
『決められた死を覆ることは叶わぬ…我等の役目に背く事になるからの…』
思い出される、我が主である僉神の言葉
俺とて馬鹿では無い…それくらい、理解はしている
…だが
「…出来る事なら…お前達の娘の成長を、お前達自身に見せてやりたかった…」
まだ小さな娘の事を、お前は気にかけていた
自分達と同じ道を歩むのではないかと
「…刹那はお前達2人の忘れ形見だ…決してお前達と同じ道へはいかせない」
俺はゆっくり立ち上がり、その場を後にした
まだあの娘の先は、俺には視えない
もしかしたら…刹那も、帝雅達と同じ宿命なのかもしれない
…だが、それでも俺の意思は変わらない
「守ってみせるさ…」
お前と約束してしまったしな…
なぁ、帝雅よ…
※※※※※言い訳※※※※※
書いててまた迷子になってしまった…!!!
そしてしかも何か微妙な上に恥かしい出来に…///!!!
ちょ、俺、無謀にも程がある…!!
でも消さない!UPしてやる!!
どうせ自己満足だもーん!!!!!!!(逃)
ハレタカ様、ホントもうすみません色々と…!!!
因みに補足すると、玖音は神様の力を貰っている訳ですので、多少なりとその世界の秩序が視えます
まぁ言うなれば運命とか宿命とかですかね
鴉の場合、彼の玖音になる前の職業上、その世界に生きる者達の”死”が視える事が多いんです
しかもそれが前もって見えるとかじゃなくて、唐突に視える
自分の意思で自由に視る事が出来る神様と違って、玖音は自分の意思では視る事はできないんです
なので鴉は楓空さんの死を知る事も出来ず、そして帝雅さんの死に気付いた時には…もう既に発病してたとか…
…もうホントすみません死んどきますorz