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ネタやら日々の出来事を書きなぐる処。
2017年12月19日 (Tue)
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2009年10月01日 (Thu)
おまっ、また投稿しようとして混線中とか何それちょい待ていてかますぞわれぇえぇぇぇえ!!!!!!(止めなさい)

うぅ…と、とりあえず本編はメモ帳に書いてたからいいけど…いいけどさぁ…(泣)

まぁとりあえず、部屋の中が異様に暑い(もう10月だぜ…;?)

これはアレか

私が熱を発しているんだなそうなのだねそしてプラスパソコンの温風だねそうなんだね

てか、シン様へメールもしないと…!あと梅吉様へのラブコールも…!

そして向井ちゃんへの相互絵も…!ってか無我が超かっこよかったんですけどちょっと…!!!

まぁとりあえずあれだ、さっちん悲願のVS角端君篇は下から!!

…書いてる途中で脳内でサディ×角端君というCP妄想までしてしまう愚か者は私ですごめんなさい

って、さっちん総攻め…!!(元からだ)



「サディス…さん…」
「…やっと、君に会えた…」

サディスさんはそう言って、本当に嬉しそうに笑った
けれど、どこか悲しく…辛そうだった

「何、で…こんな事を…」
「…全ては、私の悲願を果たすため…」
「悲、願…?」

僕の言葉に、サディスさんは頷いた
そして自分の胸に手を置いて

「貴方のその手で、私を殺して頂きたいのです」

いつもと同じ、穏やかな声で…サディスさんは言った
その言葉に、僕は目を見開いた








に縛られ、を望む者 ~道化と麒麟、死を巡る惨劇の末~









「…え…?」

僕は自分の耳を疑った
サディスさん自身から、殺してくれなんて

「何、で…どうして、そんな…っ!」
「…貴方なら出来ると、思ったまでの事…」
「っ!!」

一瞬、僕の顔の横を何かが通り抜けた
ソレと同時に落ちていく、数本の僕の髪
後ろからは、何かが斬れた様な音が聞こえた

「…こないのなら、君も他の方達と同じようになるだけですよ…?」

サディスさんのその言葉に、僕は息を呑んだ
彼が此処に居るという事は…北辰さんや銀牙さん‥刹那さん達も…

「っ…」

僕は俯いて、手を握り締めた
何で?どうして?
あんなにも、誰かが傷つくのを嫌っていた貴方が
命の尊さを、誰よりも知っているであろう貴方が

「…その手を血に染めてまで…何で…っ」
「…もう、後戻りは出来ないんですよ…私は…!!」
「っ…!!」

サディスさんはそう言って、握っていた剣を振り下ろした
僕は咄嗟に、トランスで石製の床から壁を作り出した
風を切るような鋭い音とともに、壁の一部が破壊された


「石製の床から壁を…そのトランスは、黎明君ですね…」
「っ…止めてくださいっ!僕は、僕は貴方と戦いたくありません…っ」

ましてや、貴方を殺す事なんか…僕には出来ない
いつも優しく接してくれて、色んな話を聞かせてくれて
僕の話も、いつも笑いながら聞いてくれる
とても大好きな、サディスさんを…殺すなんて、出来ない…

「…そう、ですか…」

サディスさんは俯いて、剣を降ろしてくれた
僕はサディスさんが分かってくれたんだと、ホッと胸をなでおろした

「ならば、その気になって頂きましょうか…」
「え…?」

分かってくれたとばかり思っていた僕は、一瞬何の事だか理解できなかった
…でも次の瞬間、僕に目掛けて無数の氷の刃が放たれた

「わっ…!!」

僕は再度、壁でサディスさんの攻撃から身を守った
分かってくれたんだと思ったのに、考え直してくれたと思ったのに

「防ぐだけでは、何も変りませんよ…っ!?」
「っ…」

確かに、サディスさんの言う通りだ
サディスさんからの攻撃を防ぐだけじゃ…何も変らない
この様子だと、サディスさんが考え直してくれる事もないだろう

「…やらないと、いけないんですよね…」

誰かを傷つける事なんて、したくない
でも、今は…今はやらないと…

「サディスさん…すみませんっ…」

僕は銀牙さんのトランスで、サディスさんの足を氷付けにて動きを制限した

「っ…こんなもの…っ!」
「…すみ、ません…っ!」
「っ!?ぐぁ…っ!!」

足元に気を取られたサディスさんの隙をついて
僕は刹那さんのトランスで風を操り、足と手の腱を断った
赤い血が、辺りに飛び散った
サディスさんは短いうめき声を上げて、その場に倒れこんでしまった
腱を断ってしまえば、動くこともままならないだろう
仕方がなかった…これ以外、思いつかなかった

「もう…勝負はつきました…サディスさ…!」
「……まだ、です…私はまだ……」

確実に、腱を絶った筈なのに
それなのにサディスさんは…剣を床に突き刺して、立ち上がった
僕が切り裂いた両手足からは、未だに血が流れ続けてる

「サディスさ…、もう…やめましょう…?」
「…」

僕の言葉を無視して、サディスさんは剣を構えた
荒い、彼の吐息が聞こえる
彼が無理をしているのは、もう明らかだった

「お願いします…、もう、やめてください……お願い、ですから…!」

もう、見ていられなかった
僕はサディスさんから顔を背けて、叫ぶように言い放った

「…やめさせてください…」
「……!」

消え去りそうなサディスさんの声に、僕はサディスさんを見た
鬼気迫るような表情ではなく、困ったような顔をして
 
「私を、止めてください」

そう言いながら、泣いていた

「っ…」

僕は目を瞑って、トランスを発動した
もう、彼が苦しむ姿は…見たくなかった

「っぁ…!ぐ…っ」

短い悲鳴と、倒れる音
僕は激しくなる呼吸を何とか抑えようと、深呼吸をしながらゆっくり眼を開いた
血の海の中心にいる、サディスさん
彼の軍服は赤く染まり、至る所がもうボロボロ
垣間見える身体の傷は、とても痛々しくて
自分のしてしまった事に、胸が締め付けられた

「…もう、十分でしょう‥?」
「…何を、言ってるんです…」
「!」
「…私はまだ、死んでいない…」

身体はもう、動かないはずだ
なのに、彼は剣を床に突き刺して…立ち上がろうとしている
どうして…そこまで…

「何で…何でそんなにも死に拘るんですか…っ!
 死は、悲しみしか生まないと言うのに…」

僕の言葉に、サディスさんは儚く笑った

「……私はもう、十分生きました…。
 角端君…私にとっては、生きる事こそが…悲しい事なんです…」

もう、僕は何も言えなかった

「…さぁ、この惨劇の幕を…降ろしてください…。
 貴方の、その手で…」
「…っ…」

僕の手は、自然とサディスさんへと向けられた
サディスさんはソレを見て、穏やかに…笑った

「…ごめん、なさい……」

僕はそのまま、サディスさんの身体を切り裂いた
目に見えない、風の刃で

「ぁ…っ!」

ゆっくりと、後ろに倒れていくサディスさんの身体
僕はすぐにサディスさんの傍へ行き、その身体を抱きとめた

「……っ…サディスさ……、ごめんなさい…ごめんなさい…」 

血が、止まらない
さっきまで自然と治っていた傷が、塞がらない
あぁ…とうとう、僕は…っ

「角、端‥くん…」
「!!サディスさ…喋っては駄目ですっ!」

僕は慌てて制止したけれど、サディスさんは力なく首を横に振った
そして、震える手で僕の頬に触れた

「あなたに…同じ苦しみを、背負わせることになってしまった…。
 すみ、ません……」
「サディスさん…」
「…っ…――――」

”ありがとう”と、サディスさんの口が動いた気がした
そして、そのまま…

「サディスさ……サディスさんっ!!!」

力なく落ちたサディスさんの手は…もう、動くことはなかった


※※※※※懺悔にしかならない後書き※※※※※
とりあえず、さっちんごめんねぇえぇえぇっぇぇ!!!(大号泣)
しかし悲願は達成したさっちん…!ただまだ続くのよごめんねさっちんごめんね角端くん…!!!
今回はさっちん視点か角端君視点かでちょっと迷いましたが、角端君してんですんなりかけた…!
うぅ…かいてて変な熱が出そうになった…!(お前)
もう最終話は書いてあるが…今日中に乗せよか乗せまいか考えちゅ~♪
ぎゃっ;!ご、ごめんなさぃ!石投げないでぇえぇぇ!!!(逃)

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無題
うあああぁぁ…泣きました。
お疲れ様ですー!!
って、まだこれが最終話じゃないんですね!!
待ってますよ先生(
NONAME 2009/10/01(Thu)22:43:15 編集
無題
ちょ…
影ノ虚さん、想像以上に大ダメージでした…_| ̄|●
リアルにボロ泣きなんですが……;;;
結果はわかっていても、どこかでさっちんに止まってほしかった自分がいたようです…。でも結局こうなってしまうのですね……
小説読んで自分あの絵を見て、なんてことを描いてしまったんだと思いましたよ…。さっちん…本当にごめんなさい……!!(泣)
もう角端のトランスとか正解すぎてあえて書きません。
 
これが最後ではないとのこと…!
え…影ノ虚さんが以前言っていたのが…本当だったら…!!!逆に心折れそうなんですが…!!!?
 
ハレタカ 2009/10/01(Thu)23:57:04 編集
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