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ネタやら日々の出来事を書きなぐる処。
2017年09月23日 (Sat)
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2009年11月05日 (Thu)
実は前にAqua Timezの「千の夜をこえて」を聞いてて
「こいつはさっちんの曲でいいんじゃね…!?」と思ったんです
それでその曲を聴きながら書き下ろしたのがこの小話
BGMはもちろんこの曲で
因みに、支離滅裂で短いです
お暇つぶし程度にでもなれば幸いです
てかシン様、何度もなっちゃん拉致ってすみません


初めて出会った頃は、貴女はまだ幼い少女で

「サディさぁん!」

まるで太陽のようなその笑顔を、惜しみなく私に向けてくれた
そんな貴女に、私は

「御機嫌よう、ナスクさん」

少しずつ、惹かれていった

【アイノコトバ】


今日もまた、私の足は自然と彼女のいるであろう場所を目指していた
少し入り組んだ森を抜けると、広がる草原
その草原の一角に、色鮮やかな花々が咲き乱れる花畑があった
そして…

「こんにちは」
「あ!サディさん!」

その花畑の中に、彼女はいた
人懐っこい笑顔を私に向ける、ナスクさんが

「今日は早かったね!」
「思いの外、仕事が早く片付きまして」
「そっかぁ…今日はどんな世界に行ったの?」
「今日はですね」

私が行った世界の話を、楽しそうに聞かれるナスクさん
この話を彼女に聞かせるのは、私の中ではもはや日課のようになっていた
いつもなら、出来るだけ他人とは繋がりを持たないようにしているというのに

「へぇ~…じゃあ、今日も悪い人達をやっつけたの?」
「いえ、今回は誤ってその世界に迷い込んでしまった別世界の住人を元の世界に返しただけですよ」
「そっか、じゃあサディさんは犬のおまわりさんだ!」
「ハハ、確かにそうかもしれませんね」

こうやって他愛の無い話をしているだけなのに、満たされていく私の心
それと同時に溜まって行く、いつか来る彼女との別れへの不安
いつもなら満たされていく心よりも不安が勝って、自ずと距離を置くのだが…

「さっでぃさ~んvはいっ!」
「!…これは…」

今は、そんな不安よりも

「花冠!サディさんが教えてくれたの、やっと1人で出来るようになったんだから!」
「……」

無邪気な笑顔を見せる彼女ともっと話をしたい

「…ナスクさんは本当に飲み込みが早い…。
 とても良く出来ていますね、この花冠」
「えへへ~、練習したからね~v」

そして、出来るなら

「…ナスクさん」
「ん?なぁに?」

ずっと、彼女の傍にいたい

「…いえ、何でもありませんよ」

けれどそれは、私の願望に過ぎない
止まった時間を生きる私と、今を生きる彼女
彼女はこれから、少女から大人の女性になって…いつか家庭を持つ
そして、いつか…生を終える日が来る
しかし私には…その日が来る事はない

「?サディさん…?」
「…すみません。そろそろ、行かないと」

私は花冠をナスクさんに返して、立ち上がった
そして懐から小袋を出して、彼女に手渡した

「これ…?」
「この前、約束していたキャラメルです」
「!!わぁ、ありがとうサディさん!!」

満面の笑みを浮かべて、ナスクさんは大事そうに小袋を握り締めた
その笑顔を見ると、さっきまで抱えていたモヤモヤした感情が薄れていく

「では、また」
「うんっ!!…あ、サディさぁん!!」

私が元来た道を戻って歩いていると、ナスクさんに呼び止められた
振り返るって見ると…少し距離があるが、ナスクさんが笑ってこっちを見ているのが分かる

「スゥ…サディさん大スキー!!!!」

その言葉に、一瞬呆気に取られてしまった
けれど笑顔で手を振る彼女を見ていると、こちらもつられて笑ってしまった
私は軽く手を振り替えし、彼女に背を向けてその場を後にした

「…いつか、私も貴方に言える日が…来るのですかね…」

いつかきっと、私も貴方に伝える事が出来るだろうか
貴方が言ってくれた言葉とは、少し違う言葉だけれど
その言葉に、私の気持ちを込めて言おう
ただ一言、”愛しています”と…


※※※※※言い訳※※※※※
とりあえず言わせてくれ、さっちん歳考えろ★(待て親)
あぁもう恥かしい人だなさっちんってば、でも真顔で言いそうだな愛の言葉(爆)
てかもう、なっちゃんに大好きって言われたいヨ!!
もう自己満足、かなりの自己満足…!!
とりあえずオフ会で「千の夜をこえて」は歌わせていただこう(オイオイ)
お付き合いありがとうございましたぁ…!
 

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無題
影ノ虚さぁん、大好き―――!!!(お前)

ちょ…!!!!!
何というほのぼの切ない!!!!!
ていうか脳内で動画再生余裕だったのですが!!!!!!
特に花畑の辺り!
花畑の辺りから余裕でちょっと幼いナスクとさっちんの笑顔だとか花とか風とか光とかが脳内に広がったのですが!!!!(MAJIDE)
いただきますよこの小説いただきますよ反対意見は認めません(何様)
やだもうさっちん歳考えろ!大好き!(何)
シン 2009/11/05(Thu)01:48:42 編集
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