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ネタやら日々の出来事を書きなぐる処。
2017年07月24日 (Mon)
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2009年09月22日 (Tue)
例のサディ×空夜の続篇がかんせーい!!

いやぁ、やっぱ二次創作は楽しいでげすなぁ(エヘエヘ)

まぁ偽者だけどな!!!!(泣)

そして空夜さんが何かデレツn(ブホッ)

す、すみませんハレタカ様!微妙ですが俺はこれで悔いはないと思われます…!(なにその言い方)




「守りたいものがあったから、私は戦えたんですから」
 
そう言って、あの人は笑った
自分が大怪我をしておきながら、痛がる素振りも見せずに
あの時からだ、俺の中であの人に対する感情というか思いというか…何かが変わったのは
 
 
 
 
Little Connection ~ まだ見えぬ、気持ちのカタチ
 
 
 
 
あれから、約1週間くらい経ったと思う
ちょくちょくあのオッサン(つーか、見た目ジジイだが)を見かけるんだが…
ちょうど暇だと、何故か尾行するように後ろをついてっちまってる自分がいる
今までは気にもしなかったのに、だ
 
(…この前の傷の事、まだ心配してんのか?俺は…)
 
分かっていない事を自問自答しても、答えが出ねぇのは当たり前で
かと言って、このままほっといてもモヤモヤするだけであって
…あー、一体どうすりゃいいのか…
 
「それで、私の所に来たのか」
 
北辰は苦笑を漏らしながらそう言った
結局考えた挙句、とりあえず誰かに相談すればいいかと…俺は北辰の所に来た
本来ならパートナーである緋焔に相談するべきなのだろうが、アイツは正直相談役って柄じゃねぇ
とりあえず、人生経験も豊富で相談役に適していそうな奴を消去法で決めたら、北辰が上がったという訳だ
そして俺が此処へ来た理由を北辰に言って、今に至る
 
「他に相談役が思いつかなかったんだよ…」
「角端がいるだろう?」
「…アイツに言うと、どうもあの赤毛の三つ編みにも伝わりそうな気がしてな…」
 
俺が眉間に皺を寄せて頭を掻くと、「そういえばそうだな」と北辰は納得したように笑った
一応、角端も一度は相談役に上がったが…アイツは深鏡と仲がいい
そんな事はないだろうが、もし角端がポロッと口を滑らせれば…絶対あの女を通してサディスの耳に入るだろう
俺が、アイツの事を気にしていると
もしそれが奴に知れれば、何か余計ややこしくなりそうで…だから角端に相談するのは止めにしたんだ
 
「で、アンタはどう思う?」
「そうだな…」
 
開いていた本を閉じて、北辰は穏やかな顔つきをしたまま俺を見た
 
「私が思うに、ただお前は彼と話がしたいのではないのか?」
「…は?」
 
俺は何かもっと確信を得るような言葉を期待していた
しかし北辰からの言葉はとてもシンプルなもので、俺はつい間抜けな声を上げてしまった
 
「…別に話したい事なんてねぇぞ、俺は」
「どちらにしろ、私は彼と一度話をしてみればいいと思うな。
彼の事を、気にしているのだろう?」
「……話、なぁ…」
「もしかしたら、それでお前の悩みも解決するかもしれないぞ?」
「……」
 
確かに、北辰の言う事も一理ある…かもしれねぇ
今思えば、あの日からろくに話をしてねぇ……でも
 
「何て話かけりゃぁいいんだよ…」
「キッカケなら、簡単に作れるじゃないか」
「あぁ?そう簡単に作れるか、今まで俺から話しかけた事ねぇんだぞ」
 
俺がそう言うと、北辰は苦笑して言った
 
「私が言える事は助言くらいだ、後はお前自身が考えて気付かなくては」
「何だよ、答えが分かってるんなら教えてくれたっていいだろ」
「こう言う事は自分で気付く事が大事なんだ、空夜。
 人から聞いてそれを実行した所で、何も意味はない。
 相手の事を考えて、自分自身で見つけてこそ、意味がある」
 
意味深な言葉ではあるが、結局の所は自分で考えろって事だ
一番肝心な所を言わねぇとか、いじめかよオイ
 
「ぁー…じゃあヒントだけでもくれねぇか?」
「しょうがない奴だな…ヒントは」
 
「自分に出来る事と、彼の事をよく考えてみる事だ」とだけ言って、北辰はそれ以上は言わなかった
ったく、考えて解決してりゃあ世話ねぇっての
 
(…まぁ、折角相談したんだ…アイツの言う通り考えて見るか…)
 
とりあえず邪魔の入らなそうな場所を選び、俺はそこで物思いに耽る事にした
俺に出来る事と、サディスの事…話すためのキッカケ…
考えても考えても、一向に答えが見えてくる気配がない
 
「…ナゾナゾは得意じゃねぇんだよ、俺は…」
 
ため息をついて、俺は気晴らしに煙草を1本咥えて火をつけた
その時、不意にあの日の事を思い出した
そして…
 
「あ…」
 
キッカケの糸口を見つけた
 
 
 
 
***
 
 
 
 
あれから数日後
角端からサディスが来ていると聞いて、俺は用意していた小包を片手に奴を探した
すぐに見つかったが、どうも声を掛けづらい
いつもアイツから声を掛けてきたし、慣れてねぇから尚更だ
 
(別にやましい事がある訳じゃねぇが…何かなぁ…)
 
結局声を掛けられぬまま、また前のように俺はサディスの後を尾行するようについていった
 
(って!これじゃあ前と変んねぇじゃねぇかぁ!!!)
 
何て頭を抱えていたら、急にサディスが止った
慌てて俺も止って、様子を見ていると
 
「私に何か御用ですか?空夜君」
 
俺の気配に気付いていたのか、サディスは振り返って俺のいる方を見た
声を掛けられて咄嗟に隠れちまったが、此処で出て行かない訳にもいかねぇし
というか、元々は俺から声を掛ける予定だったから、好都合だ
 
「…よ、よぉ…また深鏡と葉琉探してんのか?」
 
とりあえずいつもの通りの話題をふって、様子を見る事にした
サディスは「えぇ、そんな所です」とだけ言って、苦笑した
いつもと少し様子が変に思えたが、とりあえず
 
「あ、あのよ…コレ…」
 
顔を見ながら渡すのは、妙に恥かしい感じがした
なので俺は顔を背けたまま、小包を持った片手だけをサディスに向けた
 
「…これは?」
「こ、この前の…詫びと礼だ…」
「そんな…ワザワザ気を遣われなくともよかったのに…」
 
そう言いながら、サディスは俺の小包を受け取った
別に聞かなくてもいいのに、ワザワザ「開けてみても?」とか言いやがる
 
(何でそうも無駄に礼儀正しいだっ、こちとら慣れねぇ状況で恥かしいんだってのに…!)
 
俺は「好きにしろ」とぶっきらぼうに答えて、サディスの反応を待った
 
「これは…飴、ですか…?」
 
サディスは少し驚いたように、そう言った
横目で奴を見れば、小包から俺の作った飴を1つ持っていた
 
「…ちゃんと作ったのは初めてだから、どうとも言えねぇけどな…」
 
話のキッカケを探していて、コイツがよく飴を舐めてたのを思い出した
思い出したその時は、「これだ!」と思ったが…いざ作ってみるとこれが意外と難しい
ケーキやクッキーといった焼き菓子とかは結構作るが、飴なんてちゃんと作った事はなかったからな
いつもと勝手が違って、正直戸惑いまくった
 
「…食べてみても、よろしいですか?」
「い…いちいち聞くなっ!食べたかったら食べればいいだろうがよ!」
「すみません、ではいただきます」
 
つい思ってた事を言っちまったが、サディスは苦笑しただけでそんなに気にはしていないようだった
そして俺が作った飴を口に入れて
 
「…とても、優しい味がして…おいしいです」
 
そう言って、穏やかに笑った
 
「そ、そうか…なら、よかった…」
 
「おいしい」と言われただけだってのに、何かくすぐったい感じがした
それと、妙に嬉しかった
 
「でもアンタが作った飴みたいにいかなくてな…今度作り方教えてくれねぇか?」
「ええ、構いませんよ…私なんかでよければ、いくらでも」
「じゃあ、今度来た時にでも教えてくれ…忘れんじゃねぇぞ!」
 
俺はそう言って、逃げるようにその場から立ち去った
キッカケも作れたし、話も出来た
けれど何であのオッサンの事が気になるのかは…まだ分からなかった
 
「…でもまぁ、話してみるのも悪くねぇかもな…」
 
これから奴を会話を何度か交わしていけば、いつかその答えに辿り着くかもしれねぇ
奴と話す次のキッカケは、もう作った
 
「…今度はオッサンにガトーショコラの美味い作りでも教えてやっかな」
 
更に次のキッカケを考えながら、俺は味見用に何個か持っていた飴の1つを口に入れた
あの時食べた飴とよく似た、甘い味がした
 
 

※※※後書きという名の懺悔※※※※
いや、もう、殆どハレタカ様のお子さんが出てくるというね、うん
ホントマジすみません!!
しかしワザワザ北辰さんの二人称ありがとうございました!!
かなり?使わせていただきましたよ…!!!
はぁ、自分の文才のなさが浮き彫りになってますが、もう気にしません!(気にしろ)
てか空夜さんだけでは飽き足らず、北辰さんまでもお借りしてしまって…!
もうホントすみません、腹切ります(それはそれで迷惑)
もしよかったらお納めしてくださっても構いません…!寧ろ返品不可…!
てか実はこれのさっちんサイドも書き途中なんですが…!
もうホント、色々すみませんでしたぁ…!!!

 

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ぎゃーーーーー!!!!!!
いいいいいいいいいいやあああああああああああああああ//////////////!!!!!!!!!
またしてもありがとうございますってかサディス×空夜と同じくらい 北 辰 に 禿 萌 え た あああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!_| ̄|●ハァハァハァハァ
ちょ…!!!???ウチのより断然かっこいいってかどんだけかっこいいんだド直球ドストライクかっこいいナイスミドルすぎるだろうかっこよすぎるぞ北辰結婚して!!!!!!!!!!!ハァハァハァハァ(落ち着け)
こ、これはまさか影ノ虚さんの仕組んだ巧みな二重の罠!!!!!???まんまと引っかかってしまったのか私はッ!!!???
 本 望 !!!!!!!!!!!!!!!!!!!
 萌 死 上 等 !!!!!!!!!!!!
なんで影ノ虚さんが書くとうちの子らこんな素敵になっちゃうのでしょうかね!!???まさにカリスマ!!!!
空夜もあいかわらずなんじゃこのツンデリスト!!!!!!かわいすぎるやろーーーーー!!!!!!!!!!!!ってかもうさっちんとの会話が本当に2人らしい会話だなと思いました!!!!!礼を弁えたさっちんとぶっきらぼうな空夜!!!!
わざわざ聞くなという空夜の反応が凄くリアルです!!!(爆)よくよく考えたらこの2人正反対ですよね!!!!!
空夜視点での小説で、ここまで空夜を読み解いてしまっている影ノ虚さんの千里眼が良い意味で 恐 す ぎ る …!!!
いやもう今回もガッツリいただいて帰ります!!!!!
ぐおおお…ッ!連休最終日のテンションの低さなんてもうどこかに消えさりました…ッッ!!!!!私は 今 人生の 幸せを 感じている
もう何度も何度もコメント失礼します;;;!!!そろそろ自重しなければ…!!!!!
とにかくありがとうございましたああああああああ//////////
ハレタカ 2009/09/23(Wed)11:17:37 編集
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